【本ページは、僕らがぜひ!きて欲しいと思う方々のために非公開のページとなっております。皆様からのご推薦による知人・友人のご招待は大歓迎です!】
RELEASE;はこれまで、〈20世紀〉を解放し〈21世紀〉をつくろう、と動き出した人々とともにビジネスをデザインすることにフォーカスを当てて活動してきました。
それは6年前「100年後のバウハウスはどういうものか?」というアイデアからはじまりました。
第1次世界大戦直後の1919年ヴァイマールで生まれた総合芸術学校バウハウスは、その教育と社会への実装を両立した活動によって、わずか14年という短い期間でありながら、ぼくらRELEASE;がそうであるように今日まで世界中のクリエイターにインスピレーションを与え続けています。
そして今年2019年は、「100年後のバウハウス」の年。
そこでRELEASE;はクリエイターの完全招待ギャザリングを定期的に行うことにしました。クリエイターには〈21世紀〉をつくってみせる、ということができると信じているからです。
『〈21世紀〉をつくる』ことができる技術を探し出し、共有し、具体的にカタチにしていく。100年前にバウハウスが第1次世界大戦後のこれからの世界の姿を想い、創造の方法から編み出し、具体的にカタチにしたように、この場に集まるみなさまと「これからの世界をカタチにする」ための探求の時間としたいと考えました。
第1回目となる今回はドイツ・ベルリンで活動する二人のクリエイターデュオStudio B Severinを囲みます。二人はプロダクトデザインのフィールドで培った技術を、領域や時間軸を超えて適用し、ぼくらが手に取れる『手にしたこのない』経験を生み出しています。二人の創造性を紐解きながら皆さんと対話していくことが『〈21世紀〉をつくる』につながると願って、みなさまのご参加、たのしみにしています。
RELEASE; 桜井 肖典&曽 緋蘭
《参加費》
軽食&アルコール付きで3500円
※21時30分からの交流会に出席できない方は事前にメッセージにてお知らせください。
《タイムスケジュール》
◯18:30-:受付開始
◯19:00-19:10:イントロダクション
◯19:10-:20:00:インスピレーショントーク
Studio B Severinのお二人より
◯21:00-21:30:ダイアログ
○21:30-:交流会
《ゲストプロフィール》 BIRGIT SEVERIN & GUILLAUME NEU-RINAUDO (Studio B Severin) http://birgitseverin.com/ ビルギット・ゼヴェリン(1982年生まれ)は、オランダのマーストリヒト大学で哲学と認知神経科学を、アイントホーフェン・デザインアカデミーで、コンテクスチュアルデザインを学んだ。2013年に、「Studio B Severin」(ベルリン)を設立。韓国とヨーロッパのデザイン交流を促進する組織OCS Berlinの共同設立者。2015年よりベルリン技術経済大学で講師を務める。 ギヨーム・ノイ=リナウドは、フランスのナント・デザインスクールでプロダクトデザインを、オランダのアイントホーフェン・デザインアカデミーでソーシャルデザインを学んだ。2013年よりフリーランスのプロダクトデザイナーとして、ベルリンで活動している。デザインブランド「Proof of Guilt」の共同設立者(2015年)。 ヴィラ鴨川滞在中は、伝統的な箒や束子の使用や製作についてリサーチし、また日本の(大)掃除の精神的な意味を問う。それを基に、日本の職人と共に新しいデザインを制作する予定である。 (*ゲーテ・ インスティトゥート・ ヴィラ鴨川 website より引用:https://www.goethe.de/ins/jp/ja/kul/res/sti/s19/bsg.html )